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日本オタク大賞2008の感想 [雑記]

日本オタク大賞2008の本放送がありました。
オタク周辺の事情についてはほとんど知らない私ですが
そんな私でも楽しめるので毎年密かに楽しみにしている番組です。
飲めなくても酒の席は楽しいのと同じだというのはその通りだと思います。

というわけで、日本オタク大賞2008という番組の感想を
番組に倣って3点挙げながら書いてみようと思います。

1.顔ぶれ
今年はパネラー?が6人と小規模でした。
大御所が抜けて、和気あいあいとしたメンバー。
良くも悪くも円楽が抜けたあとの笑点みたいな雰囲気でした。
楽太郎的ポジションの鶴岡さんを中心に回っていたと思います。
唐沢さんは別枠で訃報のコーナーでもやるのかなぁと期待していたんですが
コーナー自体がありませんでした。あのコーナーみて鬱々とした気分に浸るのが好きだったのに。

右側のふたりがふっくらとしていて
オタク的素養が脂溶性であることを再確認しました。

2.内容
いちテレ東系見られない地方都市在住のただの兄ちゃんの率直な感想は、
2008年のオタク業界って「惰性」だったんじゃないかな、というものです。
2007を見たあと2008を見てみますと
去年の番組で触れられていたトピックがそのまま話題に上がっていることに気づきます。
マクロスしかりモンハンしかりクローバーフィールドしかり・・・
オタク文化との直接的なつながりがmondo21しかない自分としては新鮮さに欠けると言いますか
突如として盛り上がったムーブメントみたいなものを期待していたので・・・
加藤事件はともかくとして、それ以外では順当だった1年だったんですかね。

3.各コーナー
毎年毎年微妙に変わる構成ですが
今年はちょろっと年表→各人プレゼン→大賞選考という運びでした。
体系的なものが好きな男の子としては、年表トークが年々縮小されていくのが惜しいです。
大賞選考はポイントシステムでした。
名前の札がやけにキレイだったのはこのためだったんですね。色付きでした。
ポイントのやりとりで議論が停滞してしまった嫌いがありまして
「なに天下のオタク大賞のくせして選考がシステマチックだよ」とか思ってしまいました。

裏.本放送って
「mondo21で毎年やるオタク大賞という番組」を楽しみにしていた私としては
選考結果やその様子がサイトやニコ動でネタバレされてしまったことが残念でした。
mondoが2月1日に無料開放をしなかったのはこの番組のためだったと思いますが
そうであるならば発表も初回放送近くまで待てばよかったのではないでしょうか


と、ここまで残念残念と書いてきましたが
基本的には楽しかったんです。
きっと現場にいたらもっと面白いんだと思いますが。
毎年楽しみにしている番組はこれと鳥人間くらいなので
こっちは何とか生き残って欲しいものです。

みんながんばれってことですね。
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