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2日目 はじめての原付旅 [原付]

2月11日

この旅の目的は生きて実家に帰ることなのですが
ネットカフェで情報収集等をしつつ目標的なものと縛り的なものを決めました。

できたらいいなぁという目標
・喜多方ラーメンを食べる
・大谷資料館に寄る
・涼宮ハルヒの消失を観る
・鷹の爪の映画を観る

せっかくだからやってみた縛り
・食事は毎回違う店で
・缶コーヒーは毎回違う種類のものを


朝一、ネットカフェを出て原付を回収。
その足で自室の鍵を管理会社に返してようやくスタートです。
ひたすら国道4号線を進みます。

この日は建国記念の日で祝日ということもあり、予想以上に車が多かったです。
そして主要幹線道路ですから皆さん飛ばします。
法定速度30km/hの原付は肩身が狭いです。

そして。異常に寒いです。
原付はちょこんと座るスタイルなので肩は凝りませんが
それでも寒さはどうしようもありません。
途中のコンビニで暖をとりつつカイロを補給して南を目指します。

白石あたりでお昼。気温は2℃とかだったかな。
震えながら牛丼をかきこんだ記憶があります。

そんなこんなで2時過ぎには福島に到着。
競馬場の横も通りすぎました。何もかもが懐かしい。

と、ここで雪模様に。さてどうしよう。
(1)もう、ゴールしてもいいよね(今日は)
(2)折角なんで喜多方へ行こうぜ

(1)はさすがにもったいない。ただでさえ1日無駄にしてるのに。
かといって雪の舞うなか、100kmほど遠回りして喜多方に行くのは無理筋だろう。

というわけで(3)もうちょっと進んで郡山まで行ってみようとなりました。
さよなら喜多方。また次の機会に寄りましょう。いざ郡山へ。

が。
今回の旅の最初の難所はここでした。
雪の福島~郡山6、70km。
路肩に新雪が積もり、かといって一般車は飛ばしていきます。
雪国の人は雪対策もばっちりなので、躊躇なくアクセルを踏めるんですね。
途中一度だけバイクが横滑りして身の危険を感じました。
またこの雪の痛いこと。小さな粒が容赦なく顔面を襲います。

命からがら郡山へ着くころには、すっかり道路は白くなっていました。
ここで今晩の宿を探すことに。今回はT横innさんにお世話になりました。

郡山駅周辺で原付を泊めることにしたのですが、駐輪場は野ざらしでした。
翌朝、みごとに雪がこんもりと積もっていました。
ここでは原付は最下層のようです。

漠然と思ったのですが、仙台は学生が多くまた山がちなこともあり、原付の数が多いです。
したがってそれなりに大事に扱われたりそのサポートが行きとどいているようですが
全ての都市がそうではないということのようです。


当初、最初なんで無理せず福島あたりを目標にしていましたが
かなり強引に距離を稼ぐことができました。
ここまでは、まあいいペースだったのですが・・・。

2日目 仙台→郡山
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